サムネイル表示のテスト。
写真は、ウチのハンナ。
(携帯の待受けにも使ってる。←親バカ?)
このブログがあるサーバーには、Image::Magickがないので、Movable Typeで使えるNetPBMを利用してみた。(NetPBMはサーバーにインストールされていた。)ただし、NetPBMが動くのに必要なPerlのモジュールIPC::Runは入ってなかったので、次の要領で対応。(参考:My host doesn’t have Image::Magick)
- IPC::Runをここからダウンロードし、解凍しておく。
- サーバーのMovable Typeがインストールされているmtディレクトリー下のextlibディレクトリーにIPCというフォルダを作る。
- 解凍したフォルダの中から、Run.pmとRunフォルダ丸ごとを、IPCフォルダにアップロード。
- mt.cfgを編集。「
ImageDriver NetPBM
」をコメントアウトする(先頭の#を消す)。これをサーバー側に上書き。ちなみにデフォルトではMovable Typeは、3つの場所(/usr/local/netpbm/bin, /usr/local/bin, /usr/bin
)からNetPBMツールを捜し出す設定になっている。NetPBMツールが別の場所にある場合は、NetPBMPath
の設定を変更する。(ウチは/usr/local/netpbm/bin
にあったのでデフォルトのまま。) - 以上で完了
この他に、写真に対するテキストの回りこみとその解除のために、Movable Typeのスタイルシートで次のように設定。
- “
.photo_right
“というclass指定をして、そのなかでfloatを使って回り込みを設定。 - “
.posted
“に”clear:both
“を書き加えて、回り込み解除を設定。
さらに.photo_right
のclass指定を、ファイルアップロードの際のHTML作成の際に自動で入れるため、lib/MT/app/
の中にあるCMS.pm
を一部修正。1946行目あたりにある次のコードから始まる部分を探す。(行数はエディターの折り返し設定によって違うはず。”Download file“という文字列のすぐ上なので、これで検索すると見つけやすい。参考:MT3.1・自動で画像にテキスト回り込みを ~ *vitalage*blogさん)
この部分を含めて、imgタグが3つあるので、その中に
class="photo_right"
を書き加え、あとはサーバーにアップして上書きすれば完了。
サムネイル表示
こちらを参考にさせていただきながら試行錯誤しました。