改憲・教育基本法改正で少年犯罪は減らせるか?―加害少女の詩

長崎県佐世保市で起きた小学6年女児殺害事件の際、たまたま同日、同市にいた自民党の安倍幹事長は講演で「大変残念な事件があった。大切なのは教育だ。子供たちに命の大切さを教え、私たちが生まれたこの国、この郷土のすばらしさを教えてゆくことが大切だ」と述べたうえで、教育基本法改正の必要性を強調したと伝えられている(参照記事とそのミラー)。

試されているのは想像力!

二つ前のエントリー「寝言ならいいけど・・自民憲法改正案つづき」で、右寄りな改憲論者たちは、「日本を戦前みたいな軍国主義国家にしてやろう」など大それたことは考えていないかもしれないと書いたが、こと9条改正=集団的自衛権確保に関しては、はっきりした目的があるかもしれない。その背後にあるのは、経済のグローバル化を背景にした経済界の思惑である。ま、ひとことでいえば「浅ましい」話だ。

寝言ならいいけど・・自民憲法改正案つづき

選挙がいよいよ4日後にせまったせいか、どうも仕事に手がつかない。ついつい、硬調・軟調、あれこれ書きたくなってしまう。とりあえず今夜はこれで打ち止め。
ここでも何度か触れた自民党の憲法改正案ですが、あちこちのブロガーが、いろんな問題点を掘り出してます。ちょっと、今日、目にとまったのをリンクしておく。挑発的なタイトルだけど、誇張と片付けられないところがコワイ。