大阪大学コミュニケーションデザイン・センター公開講座

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私の職場の大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)の平成19年度公開講座のご案内です。
CSCDでは、阪大の大学院生向けに各種コミュニケーションデザイン科目を提供していますが、その一部の科目について、それぞれ5名程度ずつ、一般市民の皆様からも受講生を募ります。
以下、その案内文からのコピーですが、各科目のシラバス(講義要項)、申し込み方法など詳細は、下記へどうぞ。
 大阪大学コミュニケーションデザイン・センター公開講座のご案内

「コミュニケーションデザイン」というのは、いわゆるデザインとは少し違います。専門家や行政と一般市民のあいだ、利害や立場の異なるひとびとのあいだをつなぐコミュニケーションの回路を構想し、設計することです。コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)では、科学技術、減災(防災)、臨床(医療・福祉)、アート、パフォーマンス&メディア・サポートの5つの分野で活動しています。
CSCDの仕事は、大阪大学大学院の学生たちに「共通教育」を行うことですが、それと並んで社学連携・市民サポートを担うことを重視しています。
今回は、大阪大学の授業の一部を公開講座としてみなさまに提供いたします。
この公開講座は市民の方が受講される場合、大阪大学の単位を認定することはできませんが、一定の条件を満たせば、修了証書をお渡しすることができます。学生たちに混じって受講していただければ、学生たちへのよい刺激にもなると思います。
講座一覧(日程、内容、場所等の詳細は各講座名をクリックしてください。)
第1学期
(平成19年4月~7月) 「リノベーションまちづくりデザイン」(5名程度)
「メディア技法と表現リテラシー」(5名程度)
「パフォーミングアーツの世界」(5名程度)
「科学技術コミュニケーション入門」(5名程度)
「ディスコミュニケーションの理論と実践」(5名程度)
第2学期
(平成19年10月~平成20年2月) 「科学技術コミュニケーション入門」(5名程度)
「アート・アーカイブズ概論」(10名程度)
「パフォーミングアーツの世界」(5名程度)
「先端統合デザイン特論」(10名程度)
「臨床コミュニケーションII」(5名程度)
「メディア技法と表現リテラシー」(5名程度)
通年
(平成19年4月~平成20年2月) 「アート・プロジェクト入門」
(選択プログラムのうち、「アートイベント企画・ワークショップ」のみ5名程度)
「文理融合創造ゼミナール」(5名程度)

 

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