「改革の本丸」という名前(だけの)法案が成立

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「造反議員」の寝返りもあって、郵政民営化法案が参院であっさり通ったそうで。
本当に日本社会のためになるのなら、民営化でもなんでもしてください、と思うんだが、これもきっと(これまでどおり)「名をとって実を捨てる」の一例になるんだろうな。
で、そうなると次は、先の衆院選で事実上「白紙委任」しちゃった法案がワァーっと山のようにやってくるわけだ。しかもその多くは、増税や社会保障の負担増、きなくさい共謀罪、そして19世紀に舞い戻るかのような憲法「改正」まで含めて、国民にとって息苦しくなるような政策ばかり。それらは、名ばかりの「改革」とは違って、しっかり重い「実」を伴って、未来に覆いかぶさってくるんだろう。。

 

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2件のコメント

  1. こんにちは!
    郵政民営化が否決したまでの、あの話し合いは(会議)何の意味があったのでしょう?!
    地方紙のコラムに載っていたものですが。。。
    あれだけの反対意見を述べていながら、我が身かわいさに、方向転換するのは、教育上、よくないと思う。
    もっと、自分の言葉に責任を持って欲しい。日本語が乱れるより悪い。
    そんな議員に一票を入れた有権者は、もっと怒ってもいいと思う。選挙なんかしないで、大抽選会を開催して、議員を決めたほうがまし。
    と、ありました。
    共感したコラムでした。

  2. こんばんは。
    ほんとに「大抽選会」したほうが、「公約破り」にはならない分、変わらないですね。まぁ、首相からして、「この程度の公約違反、大したことない」と言って、問題にならない国ですから、今更驚くべきことでもないのでしょうが、それでもやはり有権者は怒らないといけないですね。
    あ、そうそう、先日のコメントへのレス、滞ってますが、もう少し仕事が片付いたらします。すみません。

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