一昨日から妻が、実家の茶事を手伝うため帰省中のため、今夜も1人で夕食。月曜に届いた宅配の野菜を消化しないといけないのと、一昨日の卒論ゼミ打ち上げ飲み会で肉を食べすぎたこともあって、ちゃんと作ることに。何を食べようかなぁ、と考えて、最初に思いついたのが「ピッツェッタ」。
先月、小生の海外出張中に妻が1人でホウレンソウを具にしたのを作り、帰国後も1回作って自分も食べたやつ。今日は具を、(このところ毎週宅配で届いてもてあましてる)大根と、水菜、小松菜を中心とした野菜炒めに変えて作ってみた。参考にしたのは「おいしいイタリア野菜料理教室」。
レシピは以下のとおりです。(量は2人分。←今日残った一人分は明日食べる)
[生地]
小麦粉 240グラム
水 90グラム
オリーブオイル 大さじ2杯
塩 小さじ1杯
- まずボールに小麦粉と塩を入れ、そこにまずオリーブオイルをたらしながら菜箸で切るように混ぜる。オリーブオイルを入れ終わったら水を4回に分けて注ぎいれながら、さらに混ぜる。(ケーキ作るようなドロドロ状にはなりません。)
- 大まかに混ぜたら、生地をまとめていって、一つのかたまりにし、手のひらの手首に近い固いところでグッ、グッ、と押しながらこねる。(うどんや蕎麦をうつ要領)
- 表面がなめらかになるまでこねられたら、ラップをかけて15~20分くらい寝かせる。(この間に具を用意する。)
[具]
大根 輪切りで長さ5センチくらい → 細めの千切りに
ニンジン 輪切りで長さ5センチくらい → 千切り
水菜 3株 → 茎のところを3センチくらいずつに切り、葉っぱのところはテキトーな長さに。
小松菜 1株 長さ3センチくらいに切っておく。
たまねぎ 半分(小玉なら1個) 薄切り
にんにく 1 細かく刻む
鷹のつめ 1 中の種は取り出して、皮だけ使う。
- フライパンにオリーブオイルをしいて、鷹のつめとにんにくを入れる。熱してきたら、たまねぎを炒め、次にニンジン、小松菜の茎の部分を炒め、火が通ってきたら大根を入れる。塩、こしょうで味付け。ここらで鷹のつめは取り出しておく。
- これがしんなりしてきたら小松菜の葉っぱ部分、水菜の茎部分、最後に水菜の葉っぱ部分を入れて、かるくしんなりしたところで火を止める。(要するに、ただの野菜炒めです。)
[包んであげる]
- 生地を二つに分け、平らなところで、めん棒を使って厚さ3~4mmくらいのだ円形に伸ばす。
- 伸ばした生地の上に具を乗せて、餃子みたいなかんじで包む。このときしっかりと端を閉じておかないと、焼き上げてる時に破裂してしまうので注意。
- フライパンに1センチくらいの深さでオリーブオイルをいれる。(料理本には3センチと書いてあるけど、もったいないので。)火は中火で。
オイルが温まったら、ピッツェッタを入れ、両面がキツネ色になるよう焼き揚げる。これで完成。
美味かったです(^o^)