【セミナー】報道の現場から科学技術コミュニケーションを考える

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阪大コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)の科学技術コミュニケーションデザイン・セミナー(第10回)のお知らせです。
今回は「報道の現場から科学技術コミュニケーションを考える(仮)」というテーマで、NHKアナウンサーの山口勝氏に講師をつとめていただきます。山口氏は、環境、防災、科学技術と社会をテーマにさまざまな番組のキャスターを務めておられているNHKアナウンサーであり、名古屋大学において博士号(環境学)を取得された研究者でもあります。
ブラウン管のこちら側ではわかりにくい報道現場の貴重な経験についてお話が伺えるかと思います。みなさま、奮ってご参加ください。
以下、セミナーの詳細です。


大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)では、科学技術コミュニケーション・セミナー開催しています。セミナーでは、科学技術をめぐって社会の中で生じている紛争を解決する手段としての「科学技術コミュニケーション」や「参加型テクノロジーアセスメント」などの実践領域で活躍しておられる方をお招きし、話題提供をしていただきます。その後、提供された話題を中心に、参加者によるディスカッションを行う予定です。
第10回は、「報道の現場から科学技術コミュニケーションを考える(仮)」というテーマで行います。
講師は、山口勝氏です。山口氏は、環境、防災、科学技術と社会をテーマにさまざまな番組のキャスターを務めておられているNHKアナウンサーであり、名古屋大学において博士号(環境学)を取得された研究者でもあります。
今回のセミナーでは、山口氏から科学技術と社会の関わり、特に科学技術に関するコミュニケーションの課題と今後の展望について、報道の現場にいる立場からレクチャーして頂きます。
その上で、参加者の皆さんが、日頃から科学技術の報道について感じている疑問・質問等についても発言頂き、科学技術コミュニケーションの今後の展望を話し合い、問題意識の共有をはかりたいと思います。多数の参加者をお待ちしております。
■日時: 2006年11月7日(火) 16:20~17:50
■場所: 大阪大学吹田キャンパス 人間科学部31講義室
http://www.osaka-u.ac.jp/jp/about/map/suita.html
の5番の建物です.
■主催: 大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
■講師紹介
山口勝氏(やまぐち・まさる)
NHKアナウンサー・博士(環境学)
1990年入局 「サイエンスアイ」・「21世紀ビジネス塾」を経て、2005年春から「BSディベート」と「地球大好き 環境新時代」を担当。「サンゴ年代からみた気候変動と地震性地殻変動」の研究で名古屋大学より博士号(環境学)を授与。
■申し込み方法
どなたでも参加いただけます。参加費は無料です。
当日参加も可能ですが、講師の山口氏の方より、参加者に応じた講演内容としたいとの希望がありますので、可能な限り申し込みをお願いします。また、事前の講演内容に関するリクエスト・質問等を受け付けておりますので、申し込みの際にその旨記入していただければと思います。
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 八木
tel/ 06-6816-9494 e-mail/ stc@cscd.osaka-u.ac.jp

 

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