サマーセミナー「社会的課題へのナレッジ・ストラテジー」のお知らせ

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日本学術振興会の人文・社会科学振興プロジェクト研究事業で、8月に下記のサマースクールを実施します。大学院生を中心に、若手の社会人、大学院進学検討中の学部生の皆さんの参加をお願いします。人文・社会系だけでなく、理工系の皆さんもぜひご参加ください。(ポスター[PDF100KB]
人社横断企画夏のセミナー 「社会的課題へのナレッジ・ストラテジー」
日程: 2006年8月10日(木)13時~13日(日)15時半
会場: 富士教育研修所(〒410-1105 静岡県裾野市下和田656、TEL:055(997)0111)
主催: 日本学術振興会人文・社会科学振興プロジェクト研究事業「科学技術ガバナンス」・「ボトムアップ人間関係論」・「資源配分のメカニズムと公正」・「千年持続学」プロジェクト
目的: リスクや資源と社会にかかわる基本的な社会課題を切り取り、分析するための多様な見方・考え方を身につけとともに、このような知的分析を活用して、社会を変化させていくための手法を考える。


プログラム
【全体の導入】
佐藤達哉(立命館大学)「学融の意義と多様な意見による説得納得プロセス」
【理論/methodologyに関する講義】
平川秀幸(大阪大学)「安心・安全社会を見る眼~リスク認識の多元性」
佐藤仁(東京大学)「“資源”を見る眼~格差と公正さを読み解く」
城山英明(東京大学)「社会変化のガバナンス~暴走・調整・制度的革新」
【事例研究・実践に関する講義】
沖大幹(東京大学)「世界の水問題と日本の治水計画」
村松伸(東京大学)「工学と歴史学とのはざまで都市の持続を考える~介入学とメタ学の融合は可能か?」
農林水産省関係者(交渉中)「食品をめぐるリスクマネジメントと食糧安全保障(仮題)」
企業関係者(交渉中)「食品安全と企業戦略(仮題)」
【グループワーク・リスクと資源(仮)】
募集要領
・対象者: 大学院生等(若手の社会人、大学院進学検討中の学部生、理系の方の参加も歓迎します)
・募集人数: 20人程度(募集人数を超える応募があった際には選考となりますのでご了承ください)
・締め切り: 7月3日17時
・申し込み方法: ファックスもしくはe-mailで下記の申し込み先に必要事項を明記の上お送りください
・申し込み内容: 氏名、所属(大学等)名、住所・電話番号、e-mail、関心・研究テーマ(800字以内)
・申し込み・問い合わせ先: 東京大学法学部 外部連携プロジェクト室 夏のセミナー担当  電話03-5841-1515、ファックス03-5841-3174
E-Mail 佐藤(
(cc で松尾())にもお送りください。)
・参加費用:1万円程度(資料代・食費、現地で精算)。なお、所属先から会場までの交通費、宿泊費は規定により支給します。

 

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