お寺 de サイエンス・カフェ

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昨夜のニュースですが、「科学技術コミュニケーション・ブーム」の中、日本学術会議科学技術振興機構も、ついにサイエンスカフェに乗り出しました。

4月に「サイエンスカフェ」=全国20カ所で~日本学術会議など
 喫茶店でコーヒーを飲みながら、気軽に科学の話をしませんか?。「学者の国会」と呼ばれる日本学術会議と科学技術振興機構は、4月17~23日の科学技術週間に、全国20カ所で地元の大学や市民団体と協力して「サイエンスカフェ」を開く。
 講師は同会議会員で、日本科学未来館長の毛利衛さんやチンパンジー「アイちゃん」の研究で知られる松沢哲郎京都大霊長類研究所教授、海部宣男国立天文台長ら。毛利さんは「講師はボランティア。小人数の場で専門用語は使わず、フランクに話し合いたい」と話している。 (時事通信) – 3月22日20時0分更新

この一環として大阪でも、来月からの職場である阪大CSCDが関わるかたちで、学術会議会員で阪大副学長を務める工学部の馬越佑吉先生によるサイエンスカフェが開かれます。

NPOサイコムジャパン提供 第1回 お寺 de サイエンス・カフェ
 「宇宙航空材料から骨疾患診断・治療へ:自由な発想と役に立つ研究」
日時: 2006年4月22日(土) 14:00~16:00
話題提供: 馬越佑吉(大阪大学副学長 日本学術会議会員)
参加費: 300円(高校生以下無料/ワンドリンク付き)
開催場所 :應典院 (大阪市天王寺区下寺町1丁目1-27)

詳細は、以下をどうぞ。


NPOサイコムジャパン提供 第1回 お寺 de サイエンス・カフェ
 「宇宙航空材料から骨疾患診断・治療へ:自由な発想と役に立つ研究」
 サイエンス・カフェはイギリスで始まったカフェ・スタイルのイベントで、知識を
手に入れるための講演会とは違い、少人数の参加者が一線の研究者と対話しながら科
学の意義や楽しみ、不思議の一端に触れ、科学についていろいろな角度から考えてみ
ることが目的です。
 2005年から日本の各所で同様のイベントが開催されるようになってきましたが、今
年は日本学術会議の主催で、4月の科学技術週間のあいだに北海道から沖縄まで、全
国20カ所で一斉にサイエンス・カフェが開かれます。その一環として大阪では、
NPO法人サイエンス・コミュニケーションが大阪大学、應典院などの協力によりサイ
エンス・カフェをお送りします。
 材料工学というのは、一般にはあまりなじみのない学問かも知れませんが、現代社
会においては誰でもその研究成果に触れながら生活しています。今回のサイエンス・
カフェでは、身の回りのものや建物に使われる身近な素材から宇宙空間まで、そして
また科学の発達によって人体の内部にある素材までが研究の対象となり、また我々の
生活を大きく変えてくれる材料工学の一端に触れてみたいと思います。
日時: 2006年4月22日(土) 14:00~16:00
話題提供: 馬越佑吉(大阪大学副学長 日本学術会議会員)
参加費: 300円(高校生以下無料/ワンドリンク付き)
開催場所 :應典院
      大阪市天王寺区下寺町1丁目1-27
      地下鉄堺筋線・近鉄奈良線 日本橋駅下車、徒歩7分
      地下鉄谷町線・千日前線 谷町九丁目駅下車、徒歩8分
アクセスマップ:http://www.outenin.com/otenin_6_1.html
主催:日本学術会議、日本科学技術振興機構、NPO法人サイエンス・コミュニケーシ
ョン(サイコムジャパン)
共催:應典院、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、文部科学省
協力:日本科学未来館
※どなたでもご参加頂けます。
 お申し込みは必要ありません(会場が一杯になりましたら入場を制限させて頂くこ
とがございます)。
お問い合わせ:
 大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 春日匠(かすが しょう)
 〒565-0826 大阪府 吹田市千里万博公園1-1
 電話:06-6816-9494 ファクス:06-6875-9800
 電子メール:stc[at]cscd.osaka-u.ac.jp ([at]を@に変えて下さい)
 Web: http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/
 NPO法人サイエンス・コミュニケーション
 電子メール:office[at]scicom.jp ([at]を@に変えて下さい)
 Web: http://scicom.jp/

 

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