無事マドリッドに到着

20分ほど飛行機の到着が遅れるも、無事にマドリッドに到着。今週初めまでブラジル、ポルトアレグレで開かれていた世界社会フォーラムに参加してきた大学の後輩Ｋ氏とホテルで合流。
成田から中継点のロンドンまではANAのプレミアエコノミーで乗ってきたのだが、途中、たまたま近くのトイレが全部塞がってて、最後方のトイレに行くときに見たら、今日のエコノミー席はえらくガラガラ。乗車率30%くらいというかんじで、真ん中の四列シートまるごと使って寝てる人が何人もいた。このシーズンでこの空き方ってのは、いったいなんだったんだろう？団体さんまるごとキャンセルでも出たんだろうか？
ロンドンには定時より25分くらい早く到着。乗り換え便の搭乗手続きを済ませても、たっぷり1時間以上あったので、ターミナル内のパブで時間つぶし。今年はANAのプラチナ資格を持ってる（正式には4月からで、今は「プラチナ事前サービス」の期間）ので、成田同様にラウンジを使おうと、スターアライアンス系のルフトハンザのラウンジに行ってみたのだが、残念ながらラウンジは、出発便が同系統の航空会社のじゃないと使えないとのこと。
マドリッドまでは、イベリア航空の便で向かったが、搭乗が遅れた人がいたとかで、出発がやや遅れる。そのせいか、着陸順番を待っていたのだと思うが、マドリッド上空で何度も同じところを旋回してた。窓からオレンジ色の光が散りばめられたマドリッドの市街地が見えていた。
空港からはタクシーでそのまま市内のホテルへ直行してもらった。20分ほどで19ユーロ也。ホテルに着いてからは、しばらく休んだ後、K氏とともに遅い夕飯を食べに近くの生ハム専門のレストランへ。ちなみにマドリッドの気候は、日本と比べるとすごく暖かい。標高600mの高地なので、夜はそれなりに冷え込んでるはずなのだが、日頃京都の寒さ――今日は数年ぶりに雪が積もったらしい――にさらされてる身としては、とても温暖な感じ。
明日は、おそらくもっと温暖な南部のセビリアに昼頃、スペインの新幹線AVEで移動する予定。夕方から第2回サイエンスショップ国際会議が始まる。