過去の更新情報(2000.12 - 2001.12)

2001/12/12

STS News & Remarksに「東海大地震と原発震災」を追加。

2001/12/09

科学技術社会論研究資料庫(STS Archive)に、科学技術社会論研究会ワークショップ「科学技術と公共空間」での発表レジュメ「サイエンスショップ―市民社会における専門家と非専門家の公共的役割」(PDF37KB)を追加。

日本語トップページをアドベント仕様にチェンジ。

米国のテロ報復攻撃を止めようリンクにいくつかリンクを追加。とくに必読はアメリカの報復戦争と日本の参戦に反対する署名運動のサイトにある「マザリシャリフの虐殺」これは米英軍の戦争犯罪だ!アムネスティが調査を要求。ちなみに米国議会は、紛争下での非人道行為に対する個人の責任を問う国際刑事裁判所(ICC)について「海外派遣の米兵が不当に扱われる」と、米国政府の協力を全面的に禁ずる「米軍要員保護法案」を可決しました。これって、「米軍は戦争犯罪を犯してます」って認めてるようなものです。もしかしてマザリシャリフの件と直結してるのかもしれない。朝日新聞(12/8)によれば、この法案では「訴追対象から米兵が除外される確約がない限り、国連の平和維持活動(PKO)に参加しない▽米国領土での捜査活動は禁止▽ICC条約を批准した国に対しては、共同訓練も含む米国の軍事援助を停止▽米兵が戦犯容疑で拘束された場合、軍事行動を意味する「必要なあらゆる手段」を取る権限を大統領に付与する」などの強硬策が羅列されているそうです。いいかえると、オランダ・ハーグに置かれるICCで米兵が戦犯容疑の被告になった場合は、奪還のため「ハーグ侵攻」もありうるということです。(なお英仏独など欧州主要国はICC条約批准済みです。)米国は、まさに世界一のテロ超大国への坂道を全速で駆け下りてるようです。

2001/11/27

科学技術社会論研究資料庫(STS Archive)に、日本科学哲学会第34回大会シンポジウム「リスク論を考える」(2001.11.17)の発表レジュメ「リスク論を政治化する」を追加。

2001/11/25

科学技術社会論研究資料庫(STS Archive)に、経済産業省遺伝子組換え生物管理小委員会第2回会合(11/21)での「欧米のレギュラトリー政策および政策研究の現在00000」報告レジュメ参考資料

2001/11/12

遺伝子組み換え作物関連を更新。

New Yorkでまたもや航空機事故。テロなのか?単なる事故なのか?墜落地点の住宅地は、9月11日のWTCで犠牲になった消防士さんたちが一番多く住んでいたところだとさっきニュースが言っていた。ひどい・・。

2001/11/10

STS News & Remarks地球温暖化問題のリンク集を更新。

2001/10/28

2chニュース速報板・狂牛病情報スレ用データページ「ニクコップン」へのリンクをSTS HOT ISSUEに追加。

2001/10/22

STS News & Remarks米国のテロ報復攻撃を止めようリンクに「タナトクラシー:安全保障とテロリズムの秘密の共犯関係」を追加。米国のテロ報復攻撃を止めようリンクには、いくつかリンクも増えてます。

2001/10/19

STS News & Remarksに記事「ブッシュ政権は『究極の火事場泥棒』?」を追加。アメリカ市民よ、どうか目を覚ましてくれ!!

2001/10/17

更新情報の更新をしばらくしてませんでしたが、この間、科学技術社会論学会(STS学会)の暫定公式サイトを立ち上げたり、米国のテロ報復攻撃を止めようリンクにもリンクをあれこれ追加しました。

2001/10/10

STS News & Remarksに「戦争はアメリカの公共事業?―悪の陳腐さ」を追加。

日本語トップページその他に高木仁三郎市民科学基金へのリンクを追加。一昨日10月8日の設立記念のシンポジウムには小生も行きましたが、「市民の、市民による、市民のための科学研究」という市民科学の日本での歴史にとって、大きな一歩だと思います。(うちの同僚の飯田哲也さんが理事の一人。)いま、市民科学の形態の一つとして欧米の「サイエンス・ショップ」やCommunity-based Researchと同じようなことをやってる日本での活動の実態調査とデータベース化(サイエンス・ショップ・イエローページ作りも)、そして中・長期的にはサイエンス・ショップのパイロットショップ作りという研究構想を練ってるのだけど、そのうちその解説記事を当サイトで公開しようと思ってます。サイエンス・ショップについては、既出のものでは、拙論の「市民的自由のための科学─科学の新しい夢」(『科学』2001年9月号 (Vol.71 No.9), 1232-5頁)がありますが、来春発売予定のSTSの大学高学年・大学院生用のテキストでも一章書いてます。

2001/10/06

STS News & Remarksに「雑感(テロ報復とブッシュ・アンチ環境政権、狂牛病」を追加。そのうちテロ報復に関するところは、米国のテロ報復攻撃を止めようリンクのページにも追加。また同ページのリンクに、京都・関西近辺の人がメインで集まってる掲示板を追加。(インターネットでこういう地域性というのも不思議な感じがしますが・・・)

2001/09/29

米国のテロ報復攻撃を止めようリンクの情報関係に、大阪府立大学の森岡正博さん(生命学)の対米テロ事件報道を相対化するためにを追加。今日、森岡さんからメールで、こちらのサイトをリンクしたと連絡を頂きまして、早速こちらもリンクさせていただきました。(森岡さん、ありがとうございます。)

Lena Lindahlさんより、署名サイト『暴力はもうごめんだ!』国際アピール (カナダ)の日本語訳の件で、ある方の「おかげで助かってます」との旨のメールを転送していただきました。少しは役立ってるのかなぁと思うと、元気が出てきます。

一昨日から信州大の人文学部で集中講義。その合間を縫って、とある公募の応募書類の作文。キツイ。。。

というわけで、現在ホテル暮らし4日目。ADSL無料使い放題の部屋なのでネット環境は便利。ついでにさっき、sshで、しかもFFFTPみたいにGUIでファイル転送できるWinSCPを導入。これでわざわざ京女に遠距離電話しなくてもサイトを更新できるようになった。使い方のページ(日本語文字化け対策も含む)はこちらへ

2001/09/25

すっかり秋めいてきたので、トップページのデザインを秋っぽい暖色系に変更。こういう時、スタイルシートは便利。ほんの数カ所の変更ですむ。

米国のテロ報復攻撃を止めようリンクにアフガン関係のサイトと、ウェブ署名サイトをそれぞれ二つ追加。ついでにカテゴリー分けをした。

2001/09/24

米国のテロ報復攻撃を止めようリンクに、アフガン女性と子供たちを支援する会を追加。

今夜の「ニュース23」もそうだったけど、メディアでも、米国が大規模報復した場合、一番苦しめられることになるアフガンの民衆にスポットが当たり始めている。そのうち、たとえば湾岸戦争以来からでいいから、アメリカ軍の直接攻撃や、その後の経済制裁その他によっていったい何万人の人間が命を落としてきたかをはっきり伝えてくれる番組を放送してくれないものだろうか。

ちなみに、オサマ・ビン・ラディンって、CIAのゲリラ養成学校の最優等卒業生の一人なんだろうなぁ。。

2001/09/23

リンク先が増えてきたので、米国のテロ報復攻撃を止めようリンクのページを作成。

STS News & Remarksに「テロとその報復について思うこと」を追加。もとは上のリンクにつけておいたもの。

日本語トップに、後期の講義「科学文明論」の部屋へのリンクを追加。もう始まっちゃうのね。。。

2001/09/18

日本語トップページに、「米国のテロ報復攻撃に反対するリンク」ということで、緊急PR「平和という名の支援」に加えて、アメリカの新聞に平和の全面広告を出そう Global Peace Campaign『暴力にブレーキを!』国際アピールを追加。

冷静なコメントをしている記事や報道もありますが、他方では、ますます米国のテロ報復攻撃"X DAY"に向けて、「戦争やむなし」をあおる報道が日々垂れ流されています。国会では、口調だけはライオン丸の小鼠もとい小泉首相たち「日本の政治家」が、政権最大の聖域「あめりか」にぴったり寄り添って、何らの批判精神も洞察力もイマジネーションもなく、「どうやったら報復攻撃を手伝えるか」というレベルの話に(当然のごとく)汲々としている姿は、あまりにあさましい・・・。(「小鼠」というのは、あまりにネズミさんに悪いな。。)

日本に生まれ、日本国籍を保持し、日本の選挙民であり、そして日本の文化や人々に誇りも素直に感じることも多い自分としては、こういう「永田町幼稚園」の姿は、なんとも悲しく、恥ずかしく、もどかしく、悔しい。

たとえばワシントンから帰国するなり、「やられたらやりかえす。アメリカ人の気質からすれば報復は当たり前」みたいなコメントを吐いた某都知事。彼のような人たちには、巡航ミサイルの矛先は、1cm先だって見えてないんだろうな。

単一民族などという幻想に浸ったり、他国を貶め、真実を隠した歴史に頼らなければ、己のアイデンティティも自信も保てない「弱虫」の偽りの愛国者たちそこは、あなたたちのいるべき場所じゃないんだよ。

ちなみに下の文は、緊急PR「平和という名の支援」のメーリングリストで見かけたもの。(「5兆円の予算と5万人の人」は、米国が報復攻撃のために準備している予算と兵士の数。)

「だけどもしも、5兆円の予算と5万人の人を使って、アラブの貧しい人達を助けたなら、誰が命懸けでテロを起こそうと思うだろう。」

2001/09/17

昨日のSTS News & Remarksで触れた小林一朗さん呼びかけのための暫定サイト平和という名の支援が立ち上がりました。

2001/09/16

STS News & Remarksに「『平和という名の支援』メーリングリスト」の記事を追加。これは、友人のフリーライター小林一朗氏の呼びかけで、彼のメールをHTML化したページを作っておきました。

2001/09/14

科学技術社会論学会(STS学会)設立準備委員会の準備サイトに、設立記念講演会(10/7)のプログラムと講演要旨学会設立の背景を追加。

2001/09/13

STS News & Remarksに「アメリカ同時多発テロ事件その2」を追加。

2001/09/12

科学技術社会論学会(STS学会)設立準備委員会の準備サイトに、設立記念講演会(10/7)と、賛同人全員の方々のリストを追加。

なんだか世界はとんでもないことになっていますね。ペンタゴンの映像とか、なんとなく去年の春歩いて見覚えのある風景が見えるし。これはもうテロというより宣戦布告に近い!少なくとも現地は「戦地」と同じ状況でしょう。あまりにとんでもなくて、なんだか起きていることのリアリティをつかみ損ねています。

「ミサイル防衛構想」だのなんだの、軍事メーカーと技術者が儲かるハイテク戦争対策はやってても、こんなやり方でこれほどのことになってしまうとは・・・。そもそもエシュロンでも情報が捕捉しきれてなかったということですしね。(まさか真珠湾のように「見逃し」か!?警戒情報はすでに出回っていたというし。)アメリカはここぞとばかりに(表だって)戦争を仕掛けるのでしょうか?

それにしてもテロリスト側はとんでもない組織力と実行力があるということなのでしょうね。なにせ11機同時ハイジャックですし、たぶん完全に乗っ取って操縦もテロリストがしているのでしょうから、マンパワーもすごい。

ちなみに10月31日から学会でボストンに行くのだが、大丈夫だろうか。マイルがたまってるので、アップグレードできるユナイテッドにしようと思っていたのだけど。。。マジに心配になってくる。このままだと外務省は渡航情報で、アメリカを危険地域に指定するのだろうか。(←半分冗談だが、笑いきれない。。。)

STS News & Remarksに「アメリカ同時多発テロと忘れちゃいけない狂牛病」を追加。

2001/09/06

10.8 高木仁三郎メモリアル−市民科学のめざすもの−高木基金助成プログラム発表の案内ページを作成。日本語トップのNotice BoardとSTS Events & Informationからリンクしています。(高木基金で正式に案内ページが立ち上がれば、そちらにリンクを変更します。)

「遺伝子組換え農作物を市民が考える会議」開催についてを、STS Linksの科学・技術と市民参加遺伝子組み換え作物関連に追加。

平川のPGP公開鍵をアップ。日本語トップページの一番下にリンクしてあります。

友人リンク鈴木クニエのてくてくを追加。クニエさんは大学時代の同期で、”D館”仲間の一人。フリーのサイエンス・ライターとして活躍中で、bk1のサイエンス・テクノロジーのとこでコラムも書いてます。(D館は、文化系サークルの部室や、オーディトリアム、ラウンジのあったICUの建物。大学時代の大部分の時間はここにいた。)

同期といえば、夕べは「秋のメニュー」のメールニュースに誘われて、大学時代からお世話になってる東京・渋谷のハウス青山に夫婦で参上(今夏数少ない家族サービスである)。昼のうちに飲み仲間にメールしておいたおかげで、当日ながら、他に4名が集まってミニ同窓会。(ありがとう!!)さらに、仕事の打合わせでもう一人も途中参加。北イタリア・ピエモンテ州のの造り手Rovellottiの"GHEMME ('93)"(24本限定販売)の他、赤を中心に堪能。美味かった。(そういえばウチの結婚式のときの料理は、このハウス青山にICUチャペルまで特別仕出ししてもらったのでした。多謝多謝!!)

で、さらに今日は、夕方メール・チェックしたら、やはり同期で現在NHKのディレクターやってるO氏からメール。最近は「科学と社会」の問題に関心があるのだとか。とくに『現代思想』8月号特集「サイエンス・スタディーズ」』に掲載された小生の友人でもある柿原泰氏の技術倫理のことで、彼に連絡を取りたいとのこと。番組としてとりあげるらしいです。

2001/08/27

Worksの口頭発表のところに、昨日の「21世紀日本の重要諸課題の総合的把握を目指す社会哲学的研究」(科研費基盤(B)(1)課題番号13410004)全体研究会での発表の「科学・技術と公共空間」を追加。(リンクはPDFファイルへのものです。) 元ネタは、『現代思想』8月号特集「サイエンス・スタディーズ」に掲載された同名のペーパー。

2001/08/24

Worksの「雑誌記事」の項に、岩波の『科学』9月号掲載の「市民的自由のための科学─科学の新しい夢」を追加。今日24日に発売です。

2001/08/21

市民科学者を支えるために: S・ビーダー著『グローバルスピン』出版記念研究奨励金受給者による研究報告会(9月1日)の案内をアップ。実はこの企画、小生も審査委員の末席を汚しております。

STS関係者やSTSフリークの研究者は要チェック。科学技術振興事業団(JST)平成13年度新規発足「社会技術研究推進事業」のご案内と研究提案の募集の案内へのリンクを追加。1プロジェクトあたり年間1000万〜2000万円の助成事業です。3つある研究領域のうち、一つめの「社会システム/社会技術論」がモロにSTSをねらい打ちにしたもの。今日は(昨日)はJSTの説明会的なミニシンポがあり、夜は六本木の国際文化会館で作戦会議。小生も、「市民科学」、「科学・技術の公共圏」、「市民セクターの専門的エンパワメント」、「サイエンス・ショップ」などをキーワードにした企画を提案。これから応募締め切りの9月末まで、研究協力者集めと応募書類作成というタスクが一つ加わってしまいました。

夏休みであるにもかかわらず、ここを全然更新できない原因になってる諸々の仕事(とくに翻訳)は、あと10日ほどの作業量を残すまでに進展。とはいえ、レポートの採点もあるし、終われば、来月後半の集中講義二つの準備、本の原稿書きやら、やることはまだまだ山積み。何もかも投げだし、遊びに行きたい・・・

2001/08/06

このところ、すっかり更新情報のアップデートをさぼっていました。大きな更新は、下記の通り。

2001/07/26

STS News & Remarksに記事追加。ついでに5月分と6月分を別ページにして、トップページのファイルを軽くした。

2001/07/24

STS News & Remarksに記事追加。

2001/07/22

STS News & Remarksに、温暖化問題で「まだまだ抵抗続けるニッポン」を追加。Who can the Kyoto Protocol!?

2001/07/22

STS News & Remarksにまたもや温暖化問題の記事"You Fuckin' Shameful/Shameless Jap!"を追加。なんだかこのコーナー、あまりに酷い日本政府の対応に対する怒りを鎮める精神安定剤になりつつあるような。。。とはいえ、全然苛立ちは収まらないのだけれど。。。

2001/07/18

約2週間ぶりの更新。STS News & Remarksに記事を追加し、地球温暖化問題のリンク集にも、COP6再開会合関係のリンクと、関連する環境省と経産省の新しい報告書へのリンクを追加。

2001/07/03

STS News & Remarksに記事を追加。

地球温暖化問題のリンク集にも、WWFジャパンの記者発表「日本は2010年までにCO2排出量を12%削減できる可能性を持っている−『地球温暖化問題解決のためのWWFシナリオ』より」へのリンクを追加。

STS Archive:科学技術社会論の研究資料庫に、「バイオテクノロジーが食糧安全保障に役立たず、環境を保護せず、途上国の貧困を縮小しない10の理由」を追加。米国のNGO、Food First/Institute for Food and Development PolicyTen Reasons Why Biotechnology Will Not Ensure Food Security, Protect the Environment and Reduce Poverty in the Developing Worldを翻訳したもの(翻訳・掲載許可済み)。

2001/06/26

STS News & Remarksに記事を追加。またまた温暖化問題。

夜になってもう一つ、上関原子力発電所の環境アセスメントに関する記事を追加。地球温暖化問題のリンク集も更新。

そろそろ記事が増えてきたのでSTS News & Remarksに目次を追加。ついでにレイアウトも変更。

2001/06/25

科学技術社会論学会(日本STS学会)設立準備委員会のページを作成、「設立趣意書」をアップ。同会は本年10月に発足予定です。

地球温暖化問題のリンク集を更新。

2001/06/18

STS News & Remarksに、温暖化問題の記事を追加。

2001/06/16

地球温暖化問題のリンク集を更新。

2001/06/13

三度STS News & Remarksに、温暖化問題の記事を追加。

それにしても三日連続で書いてると、文体が崩れてくるなぁ。ま、これで行ってみましょう。

講義と会議の合間に、STS News & Remarksにもう一つ温暖化問題の続きを追加。

2001/06/12

STS News & Remarksに、昨日の温暖化問題の続報を追加。そちらでは6月11日付ですが、アップ時点で12日になっちゃってるので、「12日更新」としました。

今日は同僚の水野さん(核物理専門)と、現在2回生が受けてる「文化としての科学 I」について立ち話。いまは1階、2階の微分方程式で、いろいろ計算させたりして物理現象の説明をしてるんだとか。楽しそうだなぁ。。。受講生数は120名くらいで出席率もよいとのこと。(ちなみに小生担当の「科学・技術と社会」は184名登録で、プリントの余る枚数から推察すると130名程度は毎回出席してる。私語もないし、教師としてとても嬉しい。) そのうち「文科系学部でのSTSおよび自然科学教育」ってことで、ウチの学部で何か研究できたら面白いな。カリキュラム内容ももっと有機的につなげてみたいし。開学二年目、やりたいこと、やらねばならないことは、自分の研究以外にもいっぱいあるなぁ。

2001/06/11

久しぶりにSTS News & Remarksに記事を追加。

コンフェデ杯、日本負けてしまいましたねー。負けるとしてもせめて点を取って負けて欲しかった。でもフランスの組織プレーは日本にとって実にいいお手本になるはず。

2001/06/10

「地球温暖化問題のリンク集」を作成。講義「科学・技術と社会」の資料として。

今日はコンフェデ杯決勝。日本、フランスに対してリベンジなるか!?中田もナポリ戦出られるといいなぁ。(私は「中田はナポリ戦に出るべきだ」派でした。)

沢田研二の新曲「あの日は雨」。いいです。

2001/06/03

日本リスク研究学会シンポジウム「リスク社会とレギュラトリ・サイエンス」(6月8日@東大)の案内へのリンクを追加。STS業界からは小林信一さん(筑波大学/文部科学技術庁科学技術政策研究所)と小林傳司さん(南山大学)が喋る。行政官の田辺孝二さん(経済産業省技術参事官)は、以前、小生が(財)政策科学研究所で客員してたとき、事務局として参加した通産の研究会で知り合った方。このまえ別の研究会でお会いしたとき聞いた話では、レギュラトリー・サイエンスの必要性についての記述も含んだ彼らの報告書は、省庁再編のドサクサで、経済産業省のウェブサイトが消えてしまったとか。そういえばかつての研究会でも、彼らの「産業技術政策にブレーキとハンドルを!!」という考え方には省内では理解者が少ないとこぼされていたっけ。

ちなみに拙論米国環境規制政策における「専門的インプット」のあり方(元は政策科学研究所の報告書の一部)にも書いたことだけど、日本のレギュラトリー・サイエンスの体制は米国なんかと比べると、予算規模も研究者数もめちゃくちゃ貧弱。この点については、構造改革で公務員数を削減するというのはクレイジーとしか思えない。別に行政の肩を持つわけではないが、環境問題や薬害対策などで日本の行政の対応がえらく鈍いのは、専門的研究能力を備えた行政官や関連する国研在籍の研究者数不足が一因であるのは間違いない。たとえば97年当時、環境庁で環境ホルモン対策に関わっていたのはたった二人の行政官で、マスコミ対応から計画作り、専門化集めやヒアリング、情報収集まですべて請け負っていたとか。(ついでにいえば、彼らは他にもいくつも仕事を抱えている)。要するに絶対的にマンパワーが不足しているわけ。これじゃアカンですよ。

2001/05/31

しばらく更新情報の記録をサボってしまいました。

今日は、読書会「『世界の飢餓: 12の神話』を読む」に、第1回のレジュメをアップ。

2001/05/22

日本語トップページのコーナー構成をやや変更。これまでの"STS NEWS"を"STS Hot Issues"に改名し、新たに"STS News & Remarks"のコーナーを追加。ただし後者は現在準備中。

チッソ水俣病関西訴訟問題のページを作成。リンク集がメインコンテンツ。

これまで日本語トップに置いておいた"STS Archive"の各タイトルへのリンクを、科学技術社会論(Science, Technology and Society)の研究資料庫のindexページに一括化。

2001/05/19

暑くなってきたので、トップページのCSSデザインを夏バージョンに変更。

2001/05/17

読書会「『世界の飢餓: 12の神話』を読む」のご案内をアップしました。

2001/05/15

しばらく更新が止まっていましたが、実は10日から昨日まで韓国に行ってました。日本、韓国、中国、台湾のSTS研究者合同の「東アジアSTS・環境会議」に出席するためです。11、12日と開かれた会議の後には「環境問題ツアー」があり、韓国最大の環境NGOであるKorean Federation for Environmental Movementや、そこが取り組んでいるSaemankeum Project問題(要するに韓国版の諫早湾問題)の現場を訪問し、日本と韓国が抱えるSTS的問題の共通性や異質性を垣間見ることができました。会議についてはそのうち文章をアップする予定ですが、たまたま会議期間に日本で起きた「ある出来事」と重なって印象深かったのは、韓国の環境大臣であるKim Myung Ja女史は、STS研究者で、環境運動家からも強く支持されている人物だということ。で、「ある出来事」というのは何かといえば、同じく女性(だからどうのこうのというわけではないが)大臣がいる日本の環境省は、チッソ大阪水俣病訴訟で先月末に大阪高裁で下された行政責任を認める判決を不服として、患者団体や関連団体からの願い入れにもかかわらず、最高裁に上告をしたというあまりに残酷な事実。「民間出身」といいつつ実は通産省上がりの大臣には、環境省内の上告への動きを蹴飛ばすことを期待しても所詮無理なのか。。。これほど日本国籍であることを恥ずかしく哀しいと思ったことは近年ちょっとないぞ!!!!

それで、更新情報ですが、会議で仕入れた情報も踏まえて「"STS"とは何か」の第3章と第5章に加筆・文章再構成をしました。

STS NETWORK JAPAN 2001年度 夏の学校『生活世界における科学教育』 の案内へのリンクを張りました。

2001/05/08

トップページに新刊訳書、H.コリンズ&T.ピンチ『迷路のなかのテクノロジー』(村上陽一郎・平川秀幸訳, 化学同人)のお知らせを掲載。編集さんの話では、書店に並ぶ時期は、関東では来週半ば、関西では来週後半とのことです。
とても面白い本ですので、ぜひみなさん(買って)お読みください。(装丁も素敵です。)

2001/05/05

リンク集「遺伝子組み換え作物関連」に、ジャーニー・トゥ・フォーエバーFOOD FIRSTの論文Ten Reasons Why Biotechnology Will Not Ensure Food Security, Protect the Environment and Reduce Poverty in the Developing World (バイオテクノロジーが食糧安全を保障せず、環境を保護せず、途上国の貧困を縮小しない10の理由)へのリンクを追加。

「"STS"とは何か」第5章に注(2)を追加。

2001/05/04

またまた「"STS"とは何か」の第4章を更新。うーむ、そろそろ当面の本業(授業準備と翻訳かな)に戻らねば。

2001/05/03

「"STS"とは何か」の4章に注(8)を追加し、3章で、サイエンスショップについて注(1)といくつかリンクを追加。

オンライン検索リンク集、科学技術社会論(STS)リンク集にいくつか追加。面倒なので新着マークはつけてません。

トップページにも書いたように、Yahoo! Japanのディレクトリーサービスへの登録カテゴリは「科学、技術と社会」でした。

ウチの学部の加茂教授を代表とする科研費研究「21世紀日本の重要諸課題の総合的把握を目指す社会哲学的研究」のホームページへのリンクを"STS Information"に追加。

2001/05/02

「"STS"とは何か」の「4. 知識政治学からSTSを考える(1): 遺伝子組み換え作物をめぐるリスク論/規制科学論 」の章立てを大幅に再構成。ここしばらく、いろいろ注を盛り込んできたため、文章の流れが悪くなったので。

Yahoo!!Japanから、当サイトがディレクトリーサービスに登録されましたというメールがきた。しかしどのカテゴリーかは書いてない。分かったら、トップページで宣伝しよう(笑)。

2001/04/28

科学技術社会論(STS)リンク集にもある「生命・環境系のドキュメンタリー番組放映情報」へのリンクを、日本語トップの"Links for STudies"にも追加。

"STS"とは何かの「4. 知識政治学からSTSを考える(1): 遺伝子組み換え作物をめぐるリスク論/規制科学論 」を一部加筆。大塚善樹さん(広島経済大学)によるリスク行為の受動性・能動性の違いによるリスク認知の違いについて資料を追加。そのうち今度は、PUS論に加筆しようかな。

遺伝子組み換え作物関連にいくつか追加。

インターネット・セキュリティ関連リンク集を新設。なんつたって、ウチ、女子大ですからね。気をつけてもらわないと・・・

2001/04/26

掲示板のカウンターも回らなくなってしばらくたったので、昨年度の「科学文明論の部屋」と「基礎演習2の部屋」を閉鎖。前者は後期に新装開店の予定。ちなみに「講義の感想掲示板」はなかなか興味深い感想が多々あったので、暇ができたら(っていつだろう?)ログを整理して、「感想語録集」を閲覧できるようにする予定。

受講生でパスワードを忘れた人用に、今年度の「科学・技術と社会の部屋」、「情報コミュニケーションIの部屋」への入室パスワードを学内web serverのほうに置きました。各部屋への入り口からリンクをはってあるので、そこで確認してください。受講生以外では、情コミの部屋へはとくにコンピューターに詳しい上級生の参加大歓迎。科学・技術と社会の部屋へは昨年度の受講生、教員(とくに現社)の乱入・ツッコミ大歓迎です。(ただし「科学・技術と社会」と「科学文明論」の昨年度受講生は、「クイズの答え」などのネタバレはしないで下さい。楽しみが減るから(笑)。)

2001/04/25

「遺伝子組み換え農作物を考えるコンセンサス会議暫定報告」に、同報告を提出したリスボンのGMOワークショップに参加した中村正樹氏による会議レポートへのリンクを追加。(日本語トップページにもリンクあり。) STS NETWORK JAPAN のニュースレター41号に掲載されたもの。

2001/04/24

"STS Links"に環境ホルモン(内分泌攪乱化学物質)リンク集を追加。講義「科学・技術と社会」と演習1用に作ったのだが、充実はしてない。(いくつかのリンク集にリンクを張ったのでそこからあとは探していただきたい。)

2001/04/23

閉めようかどうか迷っていた"講義「科学・技術と社会」の部屋・分室(2000年度講義の一部レジュメ置き場)"をやはり閉鎖。今年度の講義も始まったし、中身も更新したいので。どうせ公開するなら講義用のものでなく、本格的に書いたものにしたいし。とくに今年は、リスク管理の方法論としての予防原則についてちゃんと研究論文も書こうと思ってるので、その点からすると不完全な昨年のものをそのまま公開しておくのは気が引ける。サイエンスショップやCommunity-based Researchなど市民支援型科学研究についても昨年より蓄積が増えたこともある(これについては雑文が五月下旬発売の岩波の『科学』に掲載予定)。

予防原則については、「"STS"とは何か」でも一部触れていたので、講義レジュメを消したついでに、そちらに欧州委員会の2000年2月の報告書"Communication on the Precautionary Principle"へのリンクを文中に追加。(そのうち日本語サマリーでも作るかな。) 他にも予防原則やリスク評価・リスク管理に関する文献情報も追加。

ちなみに昨年のレジュメでは、予防原則のほか、全米科学アカデミーや規制省庁が採用している「ノミネーション・パッケージ方式」が結構重要。これは、要するに、専門委員会メンバーを選ぶ際に、どんな専門家も科学的見解の違いや社会的立場の違いによる意見・判断の「バイアス(偏り)」を持っていることを前提にして、まず過去の発言や助成金獲得元のリストを作り、一人一人のバイアスを明らかにした上で、委員会全体としての「バイアスのバランス」を保つメカニズム。専門知識の違いだけでなく、人種、ジェンダー、出身・居住地の違いも考慮するため、"EEEG" (expertise, ethnicity, gender, geography)と呼ばれる規準が設けられ、「連邦諮問委員会法(FACA)」にもこの考え方が盛り込まれている。このため、政府の委員会のバランスが悪く、自分たちの立場が十分そこに代表されていないと考えられるときは、この法を根拠に市民団体などが裁判を起こすことも可能になっている。小生としては、日本でもこういう法律やメカニズムを作るべきだと考えている。いきなり国レベルは大変でも、まずは自治体レベルで(たとえば環境アセスメント制度の一部として)作っていってはどうだろう?

なお、ノミネーション・パッケージ方式については、「米国環境規制政策における『専門的インプット』のあり方」にも書いたので、関心のある方はそちらを参照してください。また先月30日付の京都新聞に書いた記事でも簡単に触れたので、その原稿を当サイトで公開できないか相談中。(ついでにいうと、昨年夏、吉野川可動堰問題で資料を頂いた吉野川第十堰市民アセスメントの会が提案された「あるべき第十堰検討会について」にも一部反映されています。)

2001/04/22

「科学・技術と社会の部屋」に第2回の講義のレジュメ(改訂版)をアップ。受講生は見ておいてください。

2001/04/20

"My Favorite Words"に矢部史郎・山の手緑『無産大衆神髄』のあとがきから一節追加。

2001/04/17

「2001年度演習1の部屋」を立ち上げ。入室パスワードはゼミの時間に伝えます。

2001/04/12

2001年度・講義「科学・技術と社会」の部屋を開設。

遺伝子組み換え作物関連のリンク集に、ハーバード大学J.F.K.行政学大学院のScience, Technology and Innovation Programのサブプログラム"Biotechnology and Globalization"へのリンクを追加。
それにしても思うのは、高々人口比二倍なのに、なぜ米国の社会科学者は、科学・技術の分野でこんなに仕事してるのだろうかということ。

2001/04/11

「情コミ1の部屋」を受講生向けに公開。IDとパスワードは講義で伝えます。

2001/04/10

科学文明論の雑談用掲示板を、Le Savoir掲示板に変更。IDとパスワードは科学文明論と同じ。(そのうち学内からはパスワードが分かるようにして、科学文明論受講者以外の人も入れるようにする予定。)いずれにせよ、学生たちの個人情報保護のために学外者はアクセス不可。

水面下で他の掲示板も準備完了。講義開始とともに公開予定。

2001/04/05

日本語トップのデザインを変更。

Worksに、京都新聞掲載の拙論情報を掲載。

2001/04/03

新年度スタートに向けてトップページ他を一部変更。

2001/03/26

科学技術社会論(STS)リンク集に、Genomic Society (生命科学と先端医療研究の倫理的・法的・社会的問題の追跡ツール )を追加。

同じく科学技術社会論(STS)リンク集に「生命・環境系のドキュメンタリー番組放映情報」を追加。生命・環境系のドキュメンタリー番組の放映予定をウェブサイトとメルマガで配信してます。生命・環境系の研究者の講義情報を集めた「ニセ学生の勧め」や、20世紀に放映されたドキュメンタリー番組を集めた「番組らいぶらり」のコーナーもある、とってもお役立ちのサイトです。

2001/03/19

公開研究会「日本で『サイエンス・ショップ』を作るには」レジュメ(pdf)をアップ。

科学技術社会論(STS)のリンク集から科学・技術と市民参加のLINK集を分離・独立。

2001/03/09

「遺伝子組み換え作物関連のリンク」と「WEB制作のためのリンク」にいくつか追加。(面倒なのでNEWマークはついてません。)ついでにスタイルシートを少々更新。

2001/02/28

「遺伝子組み換え農作物を考えるコンセンサス会議暫定報告」を久々に更新。"2.2 Independency of the Citizen Panel's Output"を加筆。

2001/02/26

科学技術社会論(STS)リンク集に「科学・技術と市民参加」コーナーを追加。参加型テクノロジー・アセスメントやScience Shop / Community-based Research、関連NGOsのサイトを収録。

ついでに遺伝子組み換え関係のものを独立させ、遺伝子組み換え作物関連のリンク集を作成。

STS InformationにSTS NETWORK JAPAN春のシンポジウムと総会のお知らせへのリンクを追加。

2001/02/25

公開研究会「日本で『サイエンス・ショップ』を作るには 〜欧州国際会議に参加して」の案内をアップ。

STS LINKのコーナーにリアルタイム財政赤字カウンターへのリンクを追加。文字通り時々刻々と増えていくこの国の財政赤字。心臓の弱い人、要注意です。
ちなみに「リアルタイム財政赤字カウンター」は検索するとたくさんヒットしますが、どうもここにリンクを張った東海大学大学院の小林秀高さんのが一番新しいデータに基づいているみたいです。オリジナルは慶応大学の"Ken"さんという方の作のようですが、この方へのリンクは切れています。

2001/02/10

「基礎演習の部屋」に添削サンプルをアップ。

2001/02/09

「科学文明論の部屋」に、レポートの受領確認リストをアップ。

2001/02/08

昨日アップした「遺伝子組み換え農作物を考えるコンセンサス会議」に関する暫定報告に二つパラグラフを追加(本文冒頭参照)。

上記報告に、さらにリファレンスとPDF版を追加。

科学文明論のレポート受領確認リストをアップ。「科学文明論の部屋」から入れます。ちなみに成績提出日は16日。締め切り破りは減点対象ですが、情けはあります(笑)。

「基礎演習の部屋」に、レポートの仕上げの参考に、論文サンプルを置きました。ただしこれは、出版予定のものですから、くれぐれも門外不出を守ってください。

2001/02/07

「遺伝子組み換え農作物を考えるコンセンサス会議」に関する暫定報告をアップ。科研費研究「遺伝子組み換え食品の安全性に関するリスク論的・STS的研究」の一環のものですが、明日からリスボンで開かれる欧州STS研究者を中心にしたGMOsに関する国際ワークショップ用の資料です。(というわけで英語版のみ。)小生は今回は参加しないので、神戸大学の三浦伸夫先生と、現在パリに留学中の東大院生の中村征樹さんに持っていってもらいます。

先週末の京都人類学研究会での発表「生物多様性条約から見るグローバリゼーションとローカル・ノレッジ」のレジュメ(pdf版)をアップ

2001/01/30

“STS”とは何かで、一部修正・加筆。

日曜夜にベルギーの会議から帰国。午後1時半に会議が終わるや否や、そこそこに知人に挨拶したあと駅にダッシュ。ブリュッセル南駅でTVGに乗り換えパリのシャルル・ド・ゴール空港へ。18:30発のANAで成田に向かい、成田からは羽田に移って大阪伊丹へ。実にタイトなスケジュールで帰ってきたが、それは翌日から入試業務が入ってるかもしれなかったから。ところがどっこい、翌朝電話してみると小生の担当はなし!!おいおい、だったらもっと早く言ってくれよ。せっかくベルギーに行ったのだから、EU本部の科学技術政策関連部局に、EUでの遺伝子組み換え食品問題に関するヒアリングもしたかったのに〜。(パリではOECDにも寄れたな。)まぁ、入試業務は受験生の数がわからないと決まらないとこがあるからしょうがないけど、とりあえずただの愚痴。

2001/01/22

科学文明論の期末レポートの詳細(提出方法など)をアップ。

2001/01/21

不定期連載中の“STS”とは何かを更新。

2001/01/18

科学技術社会論(STS)のリンク集に、昨夏のSTS NETWORK JAPANの夏の学校で知り合った東大大学院生の木村宰さんのページへのリンクを追加。

それにしても、Leuvenのホテル予約の件、現地のエージェントからまだ連絡がない。また現地の観光案内所で探すしかないか!?

2001/01/16

3年前に原稿が出来上がっていた共訳書が、ようやく出版。今朝見本が届いた。ロエト・ライデスドルフ『科学計量学の挑戦―コミュニケーションの自己組織化』, 藤垣裕子・林隆之・富澤宏之・平川秀幸・調麻佐志・牧野淳一郎共訳,玉川大学出版会,2001年。最初は別の某大学出版会から出る予定が、発売日の数週間前に、突如わけのわからない(幼稚な!!)理由で発売中止に。再び食い下がるも、半年後にまた(別の)不明な理由でボツに。結局、玉川大学出版会さんの篤き計らいで日の目を見ることになりました。ちょいと高い(\5000)ですが、ぜひ買ってくださいませ。

Web制作のためのリンク集」にいくつか追加。

来週は火曜から週末までベルギーのLeuvenに出張。飛行機はおさえたが宿はまだ。Leuven暮らしの経験のある学部長にいいホテルを紹介してもらったので、これから申し込んでみるところ。他にも、一泊目に友人と会うパリの宿も取らねば。

2001/01/15

科学文明論の部屋に、講義オマケの『エンデの遺言』ビデオ上映会のお知らせアップ。ついでに日本語と英語のトップページを模様替え。(逃避してる場合じゃないが…)

今日の午後、犬の散歩の後、近所に買い物に出るとひらひらと風花が。。。しかしそれは風花ではなかった。店から出ると外は雪。家までの数百メートルを歩く間にはほとんど吹雪状態。しかし三十分すると雪はやみ、青空まで。通り雨ならぬ「通り雪」は生まれて初めてだった。

2001/01/09

連載エッセイ「STSとは何か」に「4. 知識政治学からSTSを考える(1): 遺伝子組み換え作物をめぐるリスク論/規制科学論」を追加。「2. 知識社会学との異同」にも一部加筆。

STS Informationに「(社)農林水産先端技術産業振興センター・農林水産省シンポジウム『テクノロジー・アセスメントへの市民の参加を考える』について」をアップ。

友人リンクに「ハウス青山」を追加。

ネットスケープ4.7以下のユーザーの方、ごめんなさいm(. .)m 今日の昼間、日本語トップを開こうとするとネスケ4.7では落ちるバグが発覚。あれこれ苦戦してなんとか落ちないようにはできましたが、どうも表組みの設定がうまくいかない。(フォントの設定がスタイルシートどおりに効かないのはもう文句はいうまい。)できれば、ネスケ6もしくはお嫌いかもしれませんがIEで見てやってくださいまし。(ネスケ6ではほぼIE環境と同じに見えます。)

2001/01/07

STSリンクに遺伝子組み換え作物関連のリンクを大量追加。ついでに目次もつけた。

“LINKS”に「WEB制作のためのリンク集」を追加。「オンラインソフトと素材のリンク集」も若干追加。

2001/01/06

STSリンクとオンラインリンクにいくつか追加。

講義レジュメ資料の「劣化ウラン弾」の説明に加筆。イタリアでコソボ紛争帰還兵六名の白血病死の原因が、NATOによる劣化ウラン弾の可能性があり、EUが調査に乗り出すという1月5日付けのニュースを受けて、「湾岸戦争症候群」に続く「バルカン症候群」の記述などを追加。

2001/01/05

日本語トップのレイアウトを大幅整理・更新。

2001/01/04

科学技術社会論(STS)リンク集に大幅(?)追加。

STS Archiveに「STSとは何か」を追加。ただし、まだ書きかけ。書きかけならアップしなければいいともいえるが、完成を待っているといつまでも時間がかかりそうなので、暇つぶしに随時加筆できるようにとも思った。

2001/01/01

新年・新世紀仕様の模様替え。

2000/12/31

2000年、いや20世紀最後の更新。「講義・科学文明論」の講義レジュメに第8回分をアップ。

2000/12/26

クリスマスが終わったので、賛美歌MIIDIとヒイラギのGIFを外した。次はNEW MILLENIUM装飾だが、なんかいい素材ないかな。
(そんなことしてるヒマないか。。。)

2000/12/23

年末・年始のSTS的テレビ番組リストを作りました。なんと30日と31日はNHKの大作『映像の世紀』の全編一挙放映までやってしまう。必見・必録でしょう〜。

2000/12/17

基礎演習の「アウトライン素案リスト」更新。

2000/12/15

科学技術社会論(STS)リンク集に、ヴァンダナ・シヴァ主宰の科学・技術・環境研究財団Research Foundation for Science, Technology & Ecologyを追加。NavdanyaやDiverse Women for Diversityなど生物多様性・文化的多様性・農業多様性を守るインドの民間運動の情報が掲載されている。

遺伝子組み換え生物(GMO)に関する公開シンポジウム「GMO と科学論・リスク論:現代の科学技術社会論(STS)研究」の案内をup。

2000/12/12

My Favorite Wordsに故・高木仁三郎さんの言葉「希望の組織化」を追加。

2000/12/06

英語ページに、研究テーマ紹介を追加。

2000/12/03

Profile、リンク集他のページ・デザインを変更。

CGIカウンターをトップ(index)とコンテンツ・インデックス・ページ(index-j)に別々に設置。

index-jには、Javaで最終更新日時を表示できるようにした。

"About Hirakawa"のページ・デザインを一部再変更。

index-j他、一部のページにスタイルシート適用。

英語ページを設置。まだコンテンツはC.V.のみ。

2000/12/02

トップページの大幅模様替え。英語ページを作るため、トップ(index)をコンテンツ・インデックス・ページ(index-j)から独立化。

デザインもアドベント仕様。賛美歌「あめにはさかえし」MIDI導入。

京女現社学生の公開サイト・リンクを張る。

"About Hirakawa"のページ・デザインを変更。